東京で評判のセラミック!虫歯リスクを抑えられる理由を解説
表面が滑らかなのでプラークなどの汚れが付着しにくい
陶器と同じ素材のセラミックは、表面が非常に滑らかで均一です。この特徴により、細菌や食べカスが形成する粘膜のプラークやや他の汚れが付着しにくくなります。汚れが付きにくいということは、虫歯菌の繁殖や酸の生成を抑えられるということでもあるのです。
また歯ブラシのお手入れで汚れが取れやすく、口の中を清潔に保ちやすいことも特徴の一つ。このようにセラミックは汚れが付きにくく、落としやすいため虫歯リスクを抑えることが可能です。
品質に長期の安定性がある
セラミックは金属やプラスチックと比べて、長期の安定性があります。酸や熱にも強く、経年劣化しにくいのが特徴です。色が変わったり割れたりするリスクが低く、長期間にわたって使用できるでしょう。
品質に長期の安定性があるということは、セラミックの形やサイズが変わらないということでもあります。金属は口の中の温度変化に伴って伸び縮みしますが、セラミックは変わりません。そのためセラミックと天然歯の間に隙間や段差ができることを防ぐことができます。このことも虫歯のリスクを低減する要因です。
隙間や段差が少ないので汚れや細菌が溜まりにくい
セラミックは天然歯に密着しやすい素材です。金属やプラスチックと比べて薄く作ることができるため、天然歯を削る量を最小限に抑えることができます。口にぴったり合った精密な詰め物・被せ物を作ることができるので、天然歯の間に隙間や段差が生じることはほとんどありません。
隙間や段差が少ないということは、汚れや細菌が溜まりにくいということでもあります。これにより、セラミックは虫歯や歯周病の原因となるプラークや歯垢を防ぐことができるのです。