東京のセラミックは口コミで探す!変色させないコツとは?

オールセラミックを選ぶ

オールセラミックとは、詰め物・被せ物などの歯科治療で使われる素材の一種。100%セラミックでできています。セラミックは陶器と同じ材料で、水や唾液が染み込む隙間がありません。そのため、オールセラミックは変色しにくいのが特徴です。

オールセラミックは、他のセラミックに比べて審美性が高く、自然な仕上がりになります。また、金属と違って歯茎の変色や金属アレルギーの心配もありません。オールセラミックは高価な素材ですが、長期的に見ればコスパも良いと言えるでしょう。

色が付きやすい食べ物を避ける

セラミックは色が変わりにくい素材です。しかし色が付きやすい食べ物を頻繁に食べたり飲んだりすると、表面に色素が残ることがあります。特に、コーヒー・紅茶・ワイン・カレー・ソースなどの濃い色の飲食物は注意が必要です。

色が付きやすい食べ物を避けることは、セラミックだけでなく天然の歯の白さをキープすることにもつながります。食べたり飲んだりした場合は、すぐに水で口をすすいだり、歯磨きをしたりするようにしましょう。

タバコをなるべく吸わない

タバコは歯の色に大きな影響があります。タバコに含まれるニコチンやタールは歯の表面に付着すると、黄ばみや変色の原因になるからです。またタバコは血流を悪くし、歯周病や口臭のリスクも高めます。

セラミックはタバコの影響を受けにくい素材ですが、長期間吸い続けると着色してしまうかもしれません。喫煙はセラミックだけでなく天然の歯や全身の健康にも悪影響です。タバコをなるべく吸わないか、できれば禁煙するのがよいでしょう。

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