名医がいる東京のセラミック!歯科医師をチェックする時のポイント

専門的な資格を持っている

歯科医師は国家試験に合格した方のみが就ける職業ですが、その中でさらに分野別の学会認定資格を取得する方がいることをご存じでしょうか。これを「認定医」といい、一定以上の経験年数を積むことや研修への参加、論文提出など、各学会が定める条件をクリアした歯科医師にのみに与えられる資格です。

学会によっては、認定医の上に専門医、指導医の資格を設け、さらに厳しい条件を課していることもあります。認定医や専門医はその分野に力を入れていることが分かりますが、必ずしもよい歯科医師であるとは限りません。受けたい治療とその歯科医師の得意分野が合っているかをチェックしてみてください。

十分な経験と実績がある

歯科治療は担当医の知識・経験に大きく左右されます。歯科医師のプロフィールやホームページで、その歯科医師がどれくらいの年数診療しているかや、どんな治療に携わってきたかなどを確認してみてください。症例写真や患者さんからの声なども参考になります。

実際に治療を受ける前に、全体の具体的な治療計画の説明があるかどうかも、その歯科医師の経験や実績を判断する目安の一つです。経験や実績が重要なことはもちろんですが、信頼関係を築ける歯科医師であるかもチェックしてみましょう。

治療内容を丁寧に説明してくれる

きちんとこちらの話に耳を傾け、希望に沿った治療をしてくれるのか、現在のお口の状態や治療方法・費用などについて、納得いくまで丁寧に説明してくれるのか。これらは必ずチェックしておきたいポイントです。

近年は「インフォームドコンセント(説明と同意)」という言葉が広く認知されるようになり、歯科医療の現場でも、患者さんとのコミュニケーションを重視するようになりました。コンサル室を設けている歯科医院は、患者さんの話を聞き、検査結果や治療方針について説明してくれるでしょう。

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