東京でセラミック治療をするならここで決まり！ジルコニアの特徴を解説

2023/10/21

強度と耐久性に優れている

ジルコニアは非常に高い強度と耐久性があります。これは、ジルコニアの結晶構造が要因です。一般的なセラミック材料よりも優れた物理的特性を持っているので、噛む際に強い力がかかる奥歯の被せ物に適しています。

また、ジルコニアは酸や熱にも強く、経年劣化しにくい素材です。色が変わったり、割れたりするリスクが低く、長期間使用できます。そのためジルコニアを使った被せ物やインプラントなどの治療材料は、長持ちしやすいのが特徴です。

奥歯の被せ物に適している

奥歯は噛み合わせの際に強い力がかかるため、強度の高い材料が必要です。従来のセラミックは割れやすく、奥歯には適していませんでした。その点、ジルコニアは奥歯の被せ物に適した素材です。

また、ジルコニアは白く透明感があるため、見た目も自然で美しい仕上がりになります。金属のように歯茎の変色や周囲との色の違いを気にする必要がありません。奥歯の被せ物としてジルコニアを選ぶことで、優れた機能性と審美性を同時に実現することができるのです。

むし歯が再発しにくい

ジルコニアは、金属と違って酸に強い素材です。そのため、虫歯菌が酸を出しても、元の歯との間に隙間ができにくく、虫歯の再発を防ぐことができます。

さらにジルコニアは表面が非常に滑らかな素材です。一般的な金属製の被せ物に比べて、表面に歯垢や着色物質が付きにくいので、口の中のお手入れが簡単に行えるでしょう。食べかすや汚れが入り込む余地が少なく、衛生的に保つことができます。その結果、口の健康を維持しやすく、むし歯の再発のリスクを減らすことができるのです。

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